投資商品はどう使い分けるべき?
自動売買やほったらかし運用って本当にできる?
現在は株式投資をメインに、FXや暗号資産も組み合わせて資産形成を行っています。
その考え方をまとめた記事です!
この記事を読むと資産形成について、下記3つがわかります。
- 資産形成の全体像と考え方
- 各投資商品の役割と使い分け
- 無理なく続けるための運用の組み方
私は高配当株や優待投資を軸に、複数の収益源を組み合わせる運用を行っています。
これから資産形成を始めたい方や、運用方法に迷っている方の参考になるように紹介していきます!
資産形成の方針
資産形成の方針は、年齢や収入、生活環境などによって大きく変わります。
そのため、前提として現在の私の生活状況を簡単に紹介します。
▼私の生活状況
- 30代独身
- 実家住み(毎月4万円を家に入れている)
- 正社員 → 派遣社員 → フリーランス
固定費を抑えやすく、比較的リスクを取れる環境にあるため、現在は「資産を増やすフェーズ」として運用しています。
私の資産形成は、シンプルに以下の3つの方針で行っています。
- 株式・投資信託を軸にした長期運用
- FX・暗号資産で収益機会を補完
- 運用や分析はAIを活用して効率化
最終的には、株式・投資信託を中心とした安定運用にシフトし、配当や分配金によるインカム収入を積み上げていくことを目指しています。
一方で、現状はFXの比率を高めることで、資産の成長スピードを重視した構成にしています。
また、銘柄選定や分析にはAIも活用し、できるだけ手間をかけずに効率よく運用できる仕組みを整えています。
このように、「今は増やす」「将来は安定させる」という2段階の戦略で資産形成を行っています。
株式(投資信託)だけでも十分に資産形成は可能です!
今後、結婚や子どもができるなどライフステージが変化した場合は、運用方針も見直していく予定です。
また、年齢的に投資期間が短くなってきた場合も、リスクを抑えた運用へシフトしていきます。
具体的には、株式(投資信託)の比率をさらに高めたり、現金の割合を増やすなど、安定性を重視した構成にしていきます。
資産形成の全体像(ポートフォリオ)
現在の資産は約3,000万円(2026年4月時点)です。
そのうえで、現在と理想のポートフォリオは以下の通りです。
■ 入れる図
👉 円グラフ2つ(必須レベル)
① 現在
FX:70%(大きく)
株式・投資信託:20%
暗号資産:10%
② 理想
株式・投資信託:80%(大きく)
FX:10%
暗号資産:10%
現在はFXの比率が高いですが、これは短期〜中期で資産を効率よく増やすための戦略です。
一方で、将来的には価格変動の影響を受けにくく、安定した収益が期待できる株式・投資信託の割合を増やしていく方針です。
このように、資産形成はフェーズごとに最適な配分が変わると考えています。
実際の運用内訳
ここでは、実際にどのように資産を運用しているかを具体的に紹介します。
資産形成の全体像だけでなく、「どのように運用しているのか」を知ることで、よりイメージしやすくなると思います。
株式・投資信託の内訳
株式・投資信託では、配当や分配金を重視した銘柄を中心に保有しています。
- 高配当株(日本株・米国株)
- 優待銘柄
- インデックス投資信託(積立)
高配当株と優待でインカム収入を得つつ、投資信託で長期的な資産成長を狙う構成です。
今後はこの部分の比率を増やし、安定した資産運用へシフトしていく予定です。
FXの運用内訳
FXは、自動売買とスワップ投資を組み合わせて運用しています。
- 自動売買(メイン)
- スワップポイント投資
裁量トレードはほとんど行わず、あらかじめ設定したルールに基づいて運用しています。
自動売買による売買益と、スワップによる保有収益の両方を狙うことで、効率よく資産を増やす構成です。
現在のポートフォリオでFXの比率が高いのは、この収益効率を重視しているためです。
暗号資産の運用内訳
暗号資産は、自動売買・積立・レンディングを組み合わせて運用しています。
- 自動売買
- 積立投資
- レンディング
価格変動が大きい資産のため、複数の手法を組み合わせてリスクを分散しています。
また、レンディングを活用することで、保有しているだけでも収益が発生する仕組みを取り入れています。
まずは少額から始めるのがおすすめ
いきなり大きな資金で始めるのではなく、まずは少額で実際に運用してみるのがおすすめです。
実際に運用することで、自分に合ったスタイルが見えてきます。
私も最初は少額からスタートし、徐々に資産を増やしていきました。
株式・投資信託(メイン戦略)
最終的な資産形成の軸となるのが、株式と投資信託です。
長期的に安定したリターンが期待できることに加え、配当や分配金といった継続的な収入を得られる点が大きな特徴です。
短期的な値動きに左右されるのではなく、時間を味方につけて資産を積み上げていく役割を担っています。
また、将来的に「資産を取り崩す段階」ではなく、配当や分配金で生活できる状態を目指しているため、このパートが資産形成の土台になります。
高配当株投資
高配当株投資では、定期的に配当金を受け取りながら資産を増やしていきます。
最大のメリットは、保有しているだけで収益が発生する点です。
そのため、相場が下落している局面でも、配当収入があることで精神的にも安定して保有し続けることができます。
銘柄選びのポイント
- 配当利回りだけで判断しない
- 業績が安定しているか
- 減配リスクが低いか
利回りが高すぎる銘柄はリスクも高い場合があるため、「安定して配当を出し続けられるか」を重視しています。
投資信託(インデックス投資)
投資信託では、主にインデックス型の商品を活用しています。
個別株と違い、1つの商品で複数の銘柄に分散投資できるため、リスクを抑えながら市場全体の成長を取り込むことができます。
インデックス投資の特徴
- 自動で分散投資ができる
- 長期的に右肩上がりが期待できる
- 初心者でも始めやすい
また、積立投資と組み合わせることで、価格が高いときも安いときも一定額で購入することになります。
これにより、購入単価が平均化され、結果的に高値づかみのリスクを抑えることができます。
そのため、タイミングを気にせず継続できる点が大きなメリットです。
株式投資が「収益を生む柱」だとすれば、投資信託は「資産を安定して増やす土台」として活用しています。
保有している銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
インデックス投資では、この2銘柄が定番で、多くの投資家が保有しています。
どちらか一方を選ぶだけでも、十分に分散された投資が可能です。
▼どちらを選ぶべきかは下記
・アメリカの成長に期待する → S&P500
・世界全体に分散したい → オール・カントリー
迷った場合は、オール・カントリーを選んでおけば問題ないと考えています。
実際に、オール・カントリーの約6割は米国株で構成されているため、米国の成長も取り込みつつ、他の国にも分散投資ができます。
※投資に絶対はないため、将来的に必ず値上がりするわけではありません。
FX・暗号資産(サブ戦略)
FXと暗号資産は、株式投資を補完する「サブ戦略」として運用しています。
株式・投資信託が長期的に安定して資産を増やす役割なのに対し、FXと暗号資産は、短期〜中期で資産を効率よく増やす役割を担っています。
どちらも値動きが大きくリスクはありますが、その分収益機会も多く、うまく活用することで資産形成のスピードを高めることができます。
▼メインとサブの役割
- 株式・投資信託:安定して資産を増やす(守り)
- FX・暗号資産:効率よく資産を増やす(攻め)
このように、役割を分けることで、リスクとリターンのバランスを取っています。
FXの運用方針
FXは、自動売買とスワップ投資を組み合わせて運用しています。
- 自動売買(メイン)
- スワップポイント投資
裁量トレードはほとんど行わず、あらかじめ設定したルールに基づいて運用することで、感情に左右されない投資を意識しています。
自動売買によってコツコツ利益を積み上げながら、スワップポイントで保有中も収益を得ることで、効率よく資産を増やす設計にしています。
FXは収益効率が高い反面、リスクも大きいため、資産全体の中で役割を限定して運用しています。
現在は比率が高いですが、将来的には徐々に比率を下げ、株式中心のポートフォリオへ移行していく予定です。
暗号資産の運用方針
暗号資産は、自動売買・積立・レンディングを組み合わせて運用しています。
- 自動売買
- 積立投資
- レンディング
値動きが大きい資産であるため、1つの手法に偏らず、複数の方法を組み合わせることでリスクを分散しています。
単なる値上がり狙いではなく、保有中も収益を生む仕組みを取り入れています。
暗号資産は価格変動が大きいため、資産の一部に限定して運用しています。
現在は全体の10%程度に抑え、リスクを取りすぎない範囲で活用しています。
資産形成を自動化する考え方
資産形成で最も重要なのは「継続すること」です。
しかし、投資は手動でやろうとすると、時間や手間がかかり、途中でやめてしまう原因にもなります。
そのため、できるだけ手間を減らし、「仕組みで運用できる状態」を作ることが重要だと考えています。
なぜ自動化が重要なのか
- 感情に左右されない
- 時間をかけずに運用できる
- 継続しやすくなる
投資で失敗する多くの原因は、「感情」と「継続できないこと」です。
価格が下がると不安になって売ってしまったり、忙しくて放置してしまうことで、本来得られるはずの利益を逃してしまうケースも少なくありません。
自動化することで、こうした人間の弱点をカバーすることができます。
具体的な自動化の仕組み
現在は、以下のように各投資商品ごとに自動化を取り入れています。
- 株式・投資信託:積立投資(毎月自動購入)
- FX:自動売買(設定して放置)
- 暗号資産:自動売買・積立・レンディング
それぞれの特徴に合わせて自動化することで、無理なく資産形成を続けられる環境を作っています。
自動化=完全放置ではない
ただし、自動化といっても完全に放置すればいいわけではありません。
相場環境の変化に応じて、定期的に設定や資産配分を見直すことも重要です。
- 定期的なポートフォリオの見直し
- リスクの取りすぎになっていないか確認
- 相場に応じた調整
「基本は自動、必要なときだけ調整する」というバランスが大切です。
自動化の目的は、「楽をすること」ではなく、継続できる仕組みを作ることです。
無理なく続けられる状態を作ることで、結果的に資産形成の成功確率を高めることができます。
私自身も、この仕組みを取り入れることで、日々の負担を減らしながら資産を増やしてきました。
まとめ
私の資産形成は、以下の3つを軸にしています。
- 株式・投資信託で資産の土台を作る
- FX・暗号資産で収益機会を広げる
- 自動化で継続しやすい仕組みを作る
株式・投資信託で安定した基盤を作りつつ、FXや暗号資産を組み合わせることで、資産の成長スピードを高めています。
また、自動化を取り入れることで、日々の手間を減らしながら、無理なく継続できる運用を実現しています。
まずはすべてを一度に始める必要はありません。
自分に合った方法を1つ選び、小さく始めて継続することが、資産形成において最も重要です。