トライオートFX自動売買の設定と運用実績【毎月更新】
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トライオートFXに興味はあるけど、
・選ぶだけで本当に増えるの?
・実際いくら損する可能性があるの?
・都合のいい月だけ載せてるのでは?
私はトライオートFXを、資源国通貨ペア3つで運用しています。
この記事では、設定内容と毎月の損益をそのまま公開します。
先に松井証券で1日61万円を損切りした経験も、隠さずお伝えします。
この記事を読むと、次のことがわかります。
- トライオートFXが、どういう仕組みで動くのか
- 数ある自動売買のなかで、トライオートFXを選んだ4つの理由
- 私が実際に運用している3通貨ペアと、その選び方
- 毎月の損益(確定分とスワップを分けて公開)
- 1日で61万円を損切りした経験から決めた、2つの運用ルール
自動売買の記事はたくさんあります。
ただ、うまくいった月だけを切り取った記事が多いのも事実です。
それでは読んでも判断材料になりません。
この記事は毎月更新していきます。
勝った月も負けた月も、そのまま数字を足していきます。
まずは最新の実績からご覧ください。
運用実績【毎月更新】
まずは、いま実際にどうなっているのかからお見せします。
現在の運用状況(2026年8月時点)
現在は3つの通貨ペアを動かしています。
すべて資源国どうしの組み合わせです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 稼働中の通貨ペア | AUD/CAD・NZD/CAD・NOK/ZAR |
| 投入元金 | 150万円 |
| 累計利益 | 273,704円 |
| 現在の含み損 | −5,380円 |
| 運用開始 | 2025年5月 |
含み損が出ていること自体は、失敗ではありません。
自動売買は、下がったところで買って戻ったら利益にする仕組みです。
持っている間は含み損として見えます。
2026年の月別損益
新しい月から順に並べています。
| 月 | 確定損益 | 評価損益 | 月利 |
|---|---|---|---|
| 7 | 273,704円 | −5,380円 | 2.06% |
| 6 | 253,069円 | −48,314円 | 1.10% |
| 5 | 242,050円 | −4,674円 | 3.04% |
| 4 | 211,627円 | −61,698円 | 1.66% |
| 3 | 195,067円 | −79,061円 | 2.03% |
| 2 | 174,732円 | −17,546円 | 0.50% |
| 1 | 169,711円 | −5,211円 | 3.02% |
確定損益は毎月増えています。
一方で、評価損益は月によって大きく振れます。
含み損は「まだ決済してないだけ」だから、そこだけ見て慌てないようにしよう!
2025年の月別損益
運用を始めた2025年5月からの記録です。
このときは2ペア・元金100万円で動かしていました。
| 月 | 確定損益 | 評価損益 | 月利 |
|---|---|---|---|
| 12 | 139,526円 | −113,703円 | 1.22% |
| 11 | 127,372円 | −71,369円 | 1.46% |
| 10 | 112,770円 | −64,780円 | 1.32% |
| 9 | 99,602円 | −22,633円 | 2.51% |
| 8 | 74,478円 | −34,576円 | 0.90% |
| 7 | 65,495円 | −34,876円 | 1.63% |
| 6 | 49,212円 | −8,864円 | 2.54% |
| 5 | 23,827円 | −31,731円 | 2.38% |
12月末の評価損益は−113,703円まで膨らみました。
元金100万円に対して、1割を超えるマイナスです。
それでも確定損益は毎月プラスで積み上がっています。
トライオートFXとは
ここからは仕組みの話です。
名前は知っていても、中身までは知らない人が多いと思います。
プロが作った自動売買を、選ぶだけで始められる
トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。
最大の特徴は、自分で数字を組み立てなくても始められることです。
用意されたプログラムの一覧から、通貨ペアと収益率を見て選びます。
選んで、資金を入れて、稼働ボタンを押す。
それだけで動き出します。
「本当にそんな簡単なの?」と思うかもしれません。
実際、最初の1本は10分ほどで動かせました。
相場を予想しなくていい
自動売買がラクなのは、上がるか下がるかを当てなくていいからです。
決めた値幅のなかで、下がったら買い、戻ったら売る。
これを機械が延々と繰り返します。
予想が当たったかどうかは関係ありません。
その代わり、値幅を外れて一方向に走ると含み損が膨らみます。
ここが弱点です。
だから資金の準備が重要になります。

自動売買は当てるゲームじゃなくて、繰り返すゲーム。予想が苦手な人ほど向いてるよ。
なぜトライオートFXを選んだのか
自動売買ができる会社はいくつもあります。
そのなかでトライオートFXを選んだ理由は4つあります。
①セレクト — リストから選ぶだけ
プロが作った自動売買があらかじめセットされています。
通貨ペアや収益率を見て、そこから選んで始められます。
最初のハードルが一気に下がりました。
自分でレンジも本数も決めなくていいからです。
②オートセレクト — 質問に答えると提案してくれる
業界初の機能です。
いくつかの質問に答えると、自分に合った自動売買の組み合わせを提案してくれます。
何を選べばいいかわからない段階では、これがいちばん助かります。
たたき台をもらってから考えられるので、迷う時間が減りました。
③シミュレーション — 始める前に過去の成績を見られる
これは独自の機能です。
稼働する前に、そのプログラムが過去どんな成績だったかを確認できます。
もちろん過去の成績が将来を保証するわけではありません。
それでも、中身を見ないまま資金を入れずに済むのは大きいです。
④自動売買で使える通貨ペアが多い
自動売買に対応した通貨ペアの数が多い点も決め手になりました。
通貨ペアが多いと、選択肢が広がります。
私が運用しているNOK/ZARのような、あまり見かけない組み合わせも扱えます。
円がからまないペアを選べるのは、円の事情で振り回されたくない人には利点です。
選ぶ・提案してもらう・試算する。この3つがそろってるから、最初の一本を出しやすい。
運用中の通貨ペアと設定の概要
ここからは、実際に何をどう動かしているかです。
運用中の3ペアはすべて資源国どうし
私が動かしているのは次の3つです。
| 通貨ペア | 組み合わせ | 選んだ理由 |
|---|---|---|
| AUD/CAD | 豪ドル/カナダドル | どちらも資源国。値動きが似ていて、離れても戻りやすい |
| NZD/CAD | NZドル/カナダドル | AUD/CADと似た性格。分散しつつ同じ考え方で持てる |
| NOK/ZAR | ノルウェークローネ/南アフリカランド | 原油国と鉱物資源国。他の2ペアと動き方が違う |
3つに共通しているのは、どれも円がからまないことです。
円がからむと、日銀の政策や為替介入でレートが揺れます。
資源国どうしなら、日本側の事情の影響を受けにくくなります。
なぜ資源国どうしを選ぶのか
資源国の通貨は、原油や金属の価格に反応して動きます。
似た理由で動く通貨を組み合わせると、2つの差はあまり広がりません。
差が広がらないということは、一定の値幅を行ったり来たりしやすいということです。
これは自動売買にとって理想的な形です。
「じゃあ全部そういうペアにすればいいのでは」と思うかもしれません。
ただ、似すぎたペアばかりだと分散になりません。
だからNOK/ZARを1本混ぜています。

設定の考え方(4つの数字)
自動売買の設定は4つの数字で決まります。
- 想定レンジ:どこからどこまでの値幅で売買するか
- 本数:そのレンジのなかに、何本の注文を並べるか
- 数量:1本あたり何通貨で売買するか
- 利確幅:何pips動いたら利益を確定するか
この4つは、それぞれ独立していません。
レンジを広げれば本数が増え、本数が増えれば必要な資金も増えます。
どれか1つだけを動かすと、資金計画が崩れます。
私は元金50万円を先に決めて、そこから逆算しています。
レンジを先に決めて、40万円に収まる本数まで減らす。
この順番です。
各通貨ペアの詳細設定(※仮)
実際に稼働している設定です。
数値は仮のものです。
| 通貨ペア | 想定レンジ | 本数 | 数量 | 利確幅 |
|---|---|---|---|---|
| AUD/CAD※ | 0.942〜0.99 0.86〜0.94 |
25本 81本 |
1,000通貨 | 40pips |
| NZD/CAD | 0.781〜0.88 | 100本 | 1,000通貨 | 40pips |
| NOK/ZAR | 1.60〜1.87 | 55本 | 10,000通貨 | 60pips |
※メインとサブレンジで運用中
3ペアとも、できるだけ同じ型にそろえています。
条件がバラバラだと、うまくいった理由もいかなかった理由もわからなくなるからです。
レンジを決めた根拠や、月ごとの細かい動きはペア別に記事を分けています。
1つのペアを深く見たい方は、こちらをご覧ください。
円がからまないペアを選ぶだけで、日本の事情に振り回される場面はかなり減るよ。
元金の決め方
自動売買でいちばん失敗しやすいのが、資金不足です。
1ペア50万円を基準にしている
私は1つの通貨ペアにつき50万円を基準にしています。
3ペアなので150万円です。
なぜ50万円かというと、レンジを外れても耐えられる金額だからです。
自動売買は、値幅を外れたときに含み損が一気に増えます。
そのときに資金が足りないと、強制的に決済されます。
「必要証拠金いっぱい」で始めない
トライオートFXでは、稼働前に必要な証拠金の目安が表示されます。
ここで表示額ギリギリの資金で始めるのがいちばん危険です。
目安はあくまで目安です。
想定を超えて動いたときの余白がありません。
私は「必要証拠金は元金の8割まで」と決めています。
50万円なら40万円までです。
残りの10万円は、動かさずに置いておきます。
「もったいない」と感じる気持ちはわかります。
ただ、この10万円があるおかげで、慌てて損切りせずに済んでいます。
150万円ないときは、ペアの数を減らす
3ペア動かすには150万円かかります。
用意できないときの選び方を書いておきます。
私の答えははっきりしています。
1ペアに絞って、50万円をそのペアに全部つけます。
私が避けているのが、3ペアに50万円を分ける形です。
1ペアあたり約17万円では、レンジを外れた瞬間に耐えられません。
しかも3本同時に含み損が出るので、逃げ場がなくなります。
レンジを狭くして必要証拠金を減らす方法もあります。
ただ、私はこの方法は取りません。
レンジを狭くすると、外れる確率そのものが上がります。
資金不足を、より危ない形に置き換えているだけだと考えています。
分散は、本数を増やして作るものではないと考えています。
50万円たまるたびに1ペアずつ足す。
この順番が、私の知るかぎりいちばん壊れにくい増やし方です。
| 用意できる資金 | やること |
|---|---|
| 50万円 | 1ペアだけ稼働する |
| 100万円 | 性格の違うペアを1つ足す |
| 150万円 | 3ペア稼働する |
資金は「レンジを外れる前提」で用意する。ギリギリで始めた自動売買は、たいてい途中で止まる。
ロスカットされないための2つのルール
ここは、この記事でいちばん読んでほしい章です。
松井証券で1日61万円を損切りした経験があります
トライオートFXでは、まだ大きな失敗をしていません。
理由ははっきりしています。
先に松井証券で大きく失敗したからです。
2025年11月10日、1日で61万円を損切りしました。
原因は、マイナススワップの方向でポジションを持ったまま、レンジを外れたことです。
マイナススワップだと、持っているだけで毎日お金が減ります。
含み損に加えて、時間まで敵になります。
戻るのを待つという選択が取れなくなりました。
誤解のないように書いておくと、これは松井証券の問題ではありません。
どの会社で同じ持ち方をしても、同じ結果になっていました。
松井証券のFX自動売買は、いまも並行して運用しています。
ペアが悪かったのではなく、持ち方が悪かった
あとから振り返ると、通貨ペアの選択は間違っていませんでした。
問題は持ち方です。
戻るまで待てる形で持っていれば、損切りせずに済みました。
待てなかったのは、待つほど損が増える方向だったからです。
この経験から、トライオートFXでは最初から2つのルールを決めています。
- プラススワップの方向でしか持たない
- レンジを外れたら、裁量で少しずつ足す
ルール① プラススワップの方向でしか持たない
いまはプラススワップになる方向でしか持ちません。
プラススワップなら、持っている間は毎日少しずつお金がたまります。
含み損が出ていても、時間が味方になります。
「待てる」という選択肢が残るかどうかが、決定的な差になります。
どちらの方向がプラススワップになるかは、2つの国の金利差で決まります。
金利は変わります。
稼働前と、金利政策が動いたときには必ず確認してください。
ルール② レンジを外れたら、裁量で少しずつ足す
レンジを外れたときは、放置しません。
外れた先で、手動で少しずつポジションを足します。
自動売買はあらかじめ決めた範囲でしか動きません。
範囲の外は、自分で対応するしかない領域です。
ただし、一度にまとめて足すのは危険です。
少しずつ、資金の余白の範囲でだけ足します。
ここで残しておいた10万円が効いてきます。
プラススワップの方向でしか持たない。マイナススワップの方向は想定レンジ外れたら放置しているよ!
運用してわかった注意点
正直に、うまくいかない部分も書いておきます。
「選ぶだけ」でも、放置はできません
セレクトやオートセレクトを使えば、始めるのは簡単です。
ただ、始めるのが簡単なことと、放っておいていいことは別です。
金利は変わります。
レンジも外れます。
月に1回は損益と含み損を確認してください。
シミュレーションの成績はそのままは出ません
過去の成績を見られるのは便利な機能です。
ただし、過去に良かったプログラムが今後も同じ成績になる保証はありません。
シミュレーションは「どんな値動きで利益が出る設計か」を確かめる道具として使ってください。
収益率の数字だけを見て選ぶと、期待とのズレが大きくなります。
通貨ペアを増やせば分散になるとは限りません
3ペアのうち、AUD/CADとNZD/CADは動き方が似ています。
似たペアを増やしても、リスクは分かれません。
同じ方向にまとめて含み損が出ます。
本数ではなく、性格の違いで分けるのが分散です。
自動売買は「ほったらかし」じゃなくて「手間が少ない」だけ。月1のチェックは続けよう。
松井証券FXとの使い分け
私は松井証券のFX自動売買も並行して運用しています。
よく聞かれるので、使い分けを書いておきます。
通貨ペアごとに条件が違うから、両方使う
同じ通貨ペアでも、会社によってスプレッドやスワップの条件は変わります。
どちらか一方が全面的に有利、ということはありません。
だから私は、ペアごとに条件の良いほうで動かしています。
口座を分ければ、資金管理もペア単位で分かれて見やすくなります。
それぞれの向いている場面
大まかには、次のように分かれます。
| トライオートFX | 松井証券FX | |
|---|---|---|
| 始め方 | 用意されたプログラムから選ぶ | 自分で数値を組み立てる |
| 自動売買の通貨ペア数 | 多い | 厳選されている |
| 事前の確認 | シミュレーションで過去成績を見られる | 収益カレンダーで結果を見やすい |
| 向いている人 | まず動かしてみたい人 | 自分で数値を決めたい人 |
どちらから始めても構いません。
選ぶことから始めたいならトライオートFX、組み立てたいなら松井証券です。
どっちが上かじゃなくて、ペアごとに条件のいいほうを使う。口座は分けたほうが管理もラク。
これから始める人へ
最後に、始めるまでの流れをまとめます。
始めるまでの4ステップ
やることは4つだけです。
- トライオートFXの口座を開設する
- 資金を入金する(1ペアあたり50万円が私の基準)
- セレクトかオートセレクトでプログラムを選ぶ
- シミュレーションで中身を確認してから稼働する
大事なのは、3と4の順番を逆にしないことです。
選んでから確認する。
これだけで、あとから「思っていたのと違う」となる場面が減ります。
最初にやるべきことは1本だけ動かすこと
私も最初から3ペア動かしていたわけではありません。
1ペアで半年ほど動かして、資金がたまるたびに1つずつ足しました。
最初は1本だけで十分です。
1か月動かすと、含み損が出る感覚と、スワップがたまる感覚が体でわかります。
その感覚をつかんでから増やすほうが、結果的に続きます。
まずは1本、1か月。増やすのはそのあとでいい。
トライオートFXに関するQ&A
よくいただく質問に答えます。
いくらから始められますか?
制度上は数万円からでも動かせます。
ただ、レンジを外れたときに耐えられません。
私は1ペア50万円を基準にしています。
使うのはそのうち8割の40万円までで、残りは動かさずに置いています。
ほったらかしで大丈夫ですか?
毎日見る必要はありません。
月に1回で十分です。
確認するのは、含み損の大きさと、スワップの方向が変わっていないかの2点です。
どのプログラムから始めればいいですか?
迷ったらオートセレクトを使ってください。
質問に答えると組み合わせを提案してくれます。
提案をそのまま使ってもいいですし、たたき台にして選び直しても構いません。
含み損が出たら止めるべきですか?
止める必要はありません。
含み損は、自動売買が想定している状態です。
ただし、マイナススワップの方向で含み損が膨らんでいる場合は別です。
その形は、時間がたつほど不利になります。
スワップだけを目的にしてもいいですか?
私はスワップだけを目的にはしていません。
スワップは金利政策ひとつで減りますし、マイナスに転じることもあります。
売買の利益が本体で、スワップは補助と考えてください。
まとめ
トライオートFXは、プロが作った自動売買を選ぶだけで始められるサービスです。
自分で数値を組み立てる必要がないので、最初の一歩を出しやすくなっています。
私は資源国どうしの3ペアを、1ペア50万円で動かしています。
守っているルールは2つだけです。
- プラススワップの方向でしか持たない
- レンジを外れたら、裁量で少しずつ足す
この2つは、松井証券で61万円を損切りした経験から決めました。
同じ失敗を繰り返さないための線引きです。
元金は1ペア50万円で、使うのは8割の40万円までです。
150万円を用意できないときは、ペアを減らして1本に集中します。
含み損が出ても、プラススワップの方向なら想定内です。
実績は毎月更新していきます。
まずは1本、1か月動かすところから始めてみてください。


