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メキシコペソ手動トラリピの設定と運用実績【少額から運用可】

2023-01-10

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メキシコペソはトラリピで運用して大丈夫?
トラリピの運用実績はどうなの?
トラリピの設定が知りたい。
投資初心者
モブ
私は2023年1月からメキシコペソの手動トラリピを運用しています。
メキシコペソの取引歴は5年以上です!
その悩みを解決できるような記事を書きました!

この記事を読むと下記3つがわかります。

  1. メキシコペソを運用する理由
  2. 手動トラリピの設定と運用実績
  3. 注意点

私はFXではトラリピで運用している通貨が多いですが、利益を増やすためにメキシコペソのみは「手動」トラリピで運用しています。

メキシコペソ円でトラリピを始めようという方の参考になるように、運用実績や設定について紹介していきます!

メキシコペソ手動トラリピの運用実績

2023年1月からはじめたメキシコペソ手動トラリピの運用実績は下表のとおりです。(毎月更新予定)

年月 元本 合計損益 当月利回り
2023/1 100,000円 14,514円 14.51%
2023/2 200,000円 21,309円 3.39%
2023/3 250,000円 40,728円 7.76%
2023/4 250,000円 48,366円 3.05%
2023/5 250,000円 48,866円 0.2%
2023/6 250,000円 48,866円 0%

2023年6月で手動から自動運用に切り替えました

手動から自動運用に切り替えた理由は下記。

  1. 決済があったら再注文が面倒
  2. 利益は大きくはかわらない
  3. (仕事中など)タイミングによっては再注文できない

関連記事松井証券FXメキシコペソ円を自動売買【設定と運用実績公開】

モブ
利益を少しでも増やしたい方は手動のままでいいと思います!

トラリピでの口座比較

FX自動売買でメキシコペソ円を運用している理由は下記になります。

  • スワップポイントが高い
  • 国債格付けが高い
  • 値幅が一定レンジ内
  • 少額で取引できる

詳しくは「松井証券メキシコペソ円を自動売買【設定と運用実績公開】」の記事で紹介しています。

メキシコペソのトラリピには、自動売買できる口座や、自動売買できない口座があります。

下記にいくつかの口座を比較してみました。

証券口座/項目 スプレット スワップポイント 最低取引通貨 利益幅 取引方法
ループイフダン 1.0銭 20円 10,000通貨 選択制 自動売買
トラリピ 2.8銭 10円 1,000通貨 ある程度自由 自動売買
セントラル短資FX 0.1銭 20円 1,000通貨 自由 手動売買
ヒロセ通商 0.2銭 21円 10,000通貨 自由 手動売買
みんなのFX 0.3銭 20.1円 1,000通貨 自由 手動売買
LIGHT FX 0.3銭 20.1円 1,000通貨 自由 手動売買

※2023年3月現在
※スワップポイントは10,000通貨あたりの1日の平均

手間をかけたくない方は自動売買、有利な条件(スプレットとスワップポイント)で取引したい方は手動売買を選べばいいのかと。

今使っている口座があればそのまま使っても大丈夫です。

今使っている口座がなければ現時点でスプレットが狭く、スワップポイントが高い口座から選んでおけばいいと思います。
(スプレットとスワップポイントは変動するため)

モブ
手間を取るか、スプレットとスワップポイントのどちらを優先されるかですね!

メキシコペソ手動トラリピの設定

3つの資金(25万円、20万円、10万円)ごとに設定を紹介していきます。

資金25万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定

資金25万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定は下記のようになります。

項目
想定レンジ 4.5~7.5円
数量 10,000通貨
発注幅 5銭
利益幅 5銭
利益 500円

※2023年2月時点

資金が25万円のときの数量は「10,000通貨」になります。

想定レンジは過去数年の値動きをみて毎年変更していきます。

大きな変動があったときはそのときに応じて変更します。

発注幅は5銭なので、「7.00」,「7.05」,「7.10」…のように注文していきます。

利益幅は5銭なので、利益は500円です。

▼レートの設定例
レート

▼注文画面(セントラル短資FX)

注文画面1
注文画面2

注文の手順は下記になります。

  1. 注文方法は「IFD」を選択
  2. 売買は「買」を選択
  3. 注文数量は「10」(10,000通貨)を入力※
  4. 注文条件は「指値」を選択
  5. 注文レートを入力
  6. 有効期限は「無期限」を選択
  7. 「決済入力」ボタンをおす
  8. 注文条件は「指値」を選択
  9. 指値レートを入力
  10. 有効期限は「無期限」を選択
  11. 「確認」ボタンをおす

※「注文数量」は資金によって調整になります。(資金25万円:「10」、資金20万円:「8」など)

画面はセントラル短資FXのものになりますが、他の口座でも設定する内容自体は基本的に同じだと思うので参考にしてください。

資金20万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定

資金20万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定は下記のようになります。

項目
想定レンジ 4.5~7.5円
数量 8,000通貨
発注幅 5銭
利益幅 5銭
利益 400円

資金25万円とくらべて数量、利益が変更になります。

資金25万円の設定の数量を変更するだけです!

資金10万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定

資金10万円のメキシコペソ/円の手動トラリピ設定は下記のようになります。

項目
想定レンジ 4.5~7.5円
数量 4,000通貨
発注幅 5銭
利益幅 5銭
利益 200円

資金25万円とくらべて数量、利益幅、利益が変更になります。

資金25万円の設定の数量を変更するだけです!

モブ
1日あたり1決済くらいなので、手動設定でも手間と面倒とは感じていません!

注意点

FX(今回紹介した設定)は利益を狙える一方、リスクもあるので注意しましょう。

下記に注意点を5つまとめました。

  1. 預金とは違い元本保証ではない
  2. 絶対勝てる(負けない)という設定ではない
  3. スワップポイントやスプレットはずっと固定ではない
  4. 想定レンジから上振れ、下振れして損失になる可能性がある
  5. 証拠金が足りなくなるとロスカットされる

預金とは違い元本保証ではありません。

将来上昇(下落)するかは誰にもわかないので、絶対勝てる(負けない)わけではありません。

スワップポイントやスプレットは取引業者や政策金利、取引量などいろいろな条件によって変動します。

想定レンジは過去の推移から計算したものなので、上振れ、下振れして損失になる可能性があります。

証拠金が足りなくなるとロスカットされますが、一定の資産を守る役割があるので安全装置にもなります。

取引する前にリスクを正しく理解しておきましょう。

まとめ

今回はメキシコペソ手動トラリピについて下記3つを紹介しました。

  1. メキシコペソを運用する理由
  2. 手動トラリピの設定と運用実績
  3. 注意点

メキシコペソで運用する理由は、「スワップポイントが高い」、「国債格付けが高い」、「値幅が一定レンジ内」、「少額で取引できる」です。

私の設定と同じにしてもいいですし、「メキシコペソトラリピ設定」などで検索すれば他の方の設定もでてくるので参考にしてもいいと思います。

注意点で記載したリスクを理解して、それでも問題ないという人に今回の記事が参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

凡人投資家モブ

本業年収300万円で資産形成中|投資は積立・自動売買・ルール決めで自動化して時間をなるべく使わず、副業時間増やしています|株式投資(高配当,優待株,投資信託)、FX(MXN,TRY,AUD/NZD)、仮想通貨(BTC,ETH,NFT)がメインでポイ活を少しやってます!

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